3/4(土)は永井杯予選が行われました。

準決勝、決勝は、なんとJリーグでも使われるフクダ電子アリーナと豪華な大会になっています。

6年生にとっては小学生生活最後の大会、そして初の11人制となります。

今までの練習で磨いた技術、覚えた戦術を出し切って一つでも多く勝ちを重ねようと、選手達も気持ちが入っている様子でした。

 

予選第一試合

VS 五井FC　0-1

お互い一歩も引かない好ゲームとなりました。一対一のチャンスはポストに阻まれ、フリーキックもバーを叩くなど、要所要所で攻める北貝塚。しかし試合終了間際に一瞬の隙を突かれ、逆サイドへの展開の対応が遅れてしまい失点。そのまま試合終了となってしまいました。

 

予選第二試合

VS FCウイングス　1-3

前半ラスト3分にサイドからのパスを中央で決めて先制。したものの、またも前半終了間際に失点。

後半は徐々に足が止まってしまい、2失点。

それでも最後まで必死に戦い続けましたが、予選リーグ2敗で小学生生活最後の大会は幕を閉じました。

 

試合は負けたものの、4、5、6年生の全員が手を抜くことなく、必死に勝ちにこだわり、体を張って戦った試合で、見ている人にもそれは伝わったのではないでしょうか。

 

一生懸命やった負けから学べる事は、成り行きで戦った負けの何十倍も得るものは多く、自身の成長の早回しに役立ちます。だから、常に一生懸命サッカーと向き合って欲しいと強く願います。

6年生は学びを次のステージで活かし、4、5年生は自身のレベルアップ、自チームに学びを還元して、引っ張っていく存在になって下さい。

 

お相手頂いたチームの皆様、ありがとうございました。

また、本日もグランド主管ということで、朝早くからお手伝いいただきました、保護者の皆様、指導部、審判部の皆様、本当にお疲れ様でした。

Pride Of Kitakaizuka

尾崎