2022.10.17 2023年3月卒部生
野菊杯
10/16は野菊杯に参加してきました。
千葉、東京から集まった48チームが、16ブロックに分かれ4日間に渡って予選を行い10/23の決勝トーナメント進出を目指す大会です。人工芝の成東総合運動公園は新しいのか、到着して選手からもキレイ~と声があがる非常に素晴らしいグランドでした。
第一試合は大森SCさん
試合開始直後から、ドリブルでの中央突破、要所要所でサイドを使い、相手ゴール前まで進むことが出来る北貝塚ですが、相手GKからのパントキックがDFラインの頭を超え、押し込まれたところをミドルで狙われ失点。
その後もアタッキング迄進めるものの、最後のラストパスの精度、動き出しが甘くシュートシーンがほとんど訪れぬまま前半0-1で終了。後半フォーメーションを少し変えて中盤を厚くしたところでペースを掴んだ時間が出来たものの、前半同様に最後のところでシュートまで持ち込めず、初戦を0-1で落とします。
第二試合はFC北野さん。
東京葛飾区のチームで、県外のチームと対戦するのは初めての経験でした。
第一試合の失敗を振り返り、気持ちを入れ替えて勝利に向けて挑む北貝塚。
意気込みは十分だったのですが、前半頭を超すスローインで裏に抜け出され、更にサイドからのクロスを合わされて失点。
その後あわやのシーンもナイスセーブで凌ぎ、相手ゴール前でのフリーキックがバーに当たったりと惜しいシーンもありましたが、0-1で前半終了。後半も途中までボールを運べるものの、流れの中でシュートまで持ち込めるシーンは少なく、前がかりになったところを抜け出され、2失点目。第二試合は0-2でまたも敗戦となってしまいました。
両方の試合を通して言える事は、戦う姿勢の差が出てしまったのではないでしょうか?
戦うことは当たり前、その肉体的にも精神的にも追い込まれる中で持てる限りの技術をぶつけ合う。これがサッカーです。
そしてそのパフォーマンスを毎回出し続ける選手が良い選手ではないでしょうか。
気持ちの部分は明日からでも変えれます、これは自分次第です、明日から期待しています。
技術的な部分では、パスの出し手と受け手の話をさせてもらいました。
パスは一人では成立しません。必ず2人必要です。受け手と出し手の共通理解が無ければパスは成立しません。
特に受け手が出し手の態勢を見てあげる事も非常に重要です。
自分がやりたい事も大事ですが、自分がやりたいプレーを行うために、チームメイトの状態に合わせた動きを意識して、ここから練習にも励みましょう。
本日も朝から運転、審判等ありがとうございました。
来週はスポ連6人制です。体育館での練習と、グランドでの練習の成果両方が合わさって良い試合が出来ると思います。準備をしっかりして来週も頑張りましょう。
Pride Of Kitakaizuka
尾崎